こんにちは!fumiです!
前回大阪での目的は二つあると発表しましたが、もう一つの目的は・・・
司馬遼太郎記念館にいくこと!でした!
ということで、今回は司馬遼太郎記念館に行った話です!
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司馬遼太郎先生の本が好き!
私はこう見えても(どう見えてもだ笑)大の司馬遼太郎先生好きなんですよね。
今まで読んだ本は200冊以上!
長編作品は全て読破。
残すは、街道をゆくなどのエッセイになります。
ちなみに一番好きな作品は「韃靼疾風録」です笑
司馬遼太郎先生の本と旅行は相性がいいんです。
なにか世界を考える根本的な思考を学ぶことができるんですよね。
特にアジアや日本を考える上では、司馬先生の本を読むのは必須だと思われます。
巷では司馬史観(昭和の時代は最悪だったというもの)がかなり言われていますが、まぁ、そういったのは司馬先生の経験による感想もありますし、司馬史観はほんの一部です。
重要なのは、世界のなかの日本を学べる。
俯瞰して日本を考えるということ。
実はこの二つは、日本から離れて初めて考えることでもあるんですね。
それが日本を離れずして考えることができるのです。
ちなみに私は中国に6年住んでいましたから、まさにぴったりでした。
司馬先生の本は中国に関してもものすごく多いです。
そんな司馬遼太郎先生が生前暮らしていたのが大阪の下町、東大阪市。
今では記念館になっていて、この場所で世界を考えていたんですね。
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アクセスや駐車場は?
そんな東大阪市。
司馬遼太郎記念以外ではあまりメジャーじゃない場所ですが、すごくいい雰囲気でした!
下町の感じが全面に出ていて!
チャリをこぐ大阪のおばちゃんが多かったですね笑
上記の画像のように、小坂駅を降りるとすぐアーケードがあり、迷子にならず道をたどっていけばつきます。
場所自体は住宅街の中にあるという感じ。
エッセイでもよく近所を散歩しているという記述が出ていましたね。
ちなみに、駐車場については、下記。
駐車場は5 台(うち身体障害者用1 台)。
マイクロバス(7m未満)のみご利用できます。
駐車場の利用は10:00 ~ 17:00。無料です。
満車の場合は、近くの一般の有料駐車場をご利用ください。
※記念館周辺は全面駐車禁止となっています。引用元
http://www.shibazaidan.or.jp/about/guide/
駐車場はスペースはあまりないので、公共の交通機関を利用するのが一番でしょうか。
感想は?
ということで、いってきました、司馬遼太郎記念館。
まず、雰囲気が素敵です。
館内には司馬先生の蔵書がたくさんあります。
そして、その本だけではなくもちろん展示もあり、シアタールームでは期間限定の司馬先生のドキュメントも見れます。
例えば、北海道の本だけでも辞書がたくさんあったりなどしていて、その資料の充実ぶりが伺えます。
ここから、あの作品が生まれたんだなと考えるとまさに感慨深いものがありますね。
また、司馬遼太郎先生の記念グッズ。
館内では作品も販売。購入すると特製の紙カバーをかけてくれるそうです。
カフェもありゆったりとすごせること間違いなしです。
まとめ
ということで、司馬遼太郎記念館についてでした!
私は以前、モンゴルに行った時に日本のNPOが支援してつくったという博物館に行きました。
その際、なぜ?モンゴルに?と聞かれたのですが、
「いやぁ、司馬作品が好きで」
というと、なるほど。という顔をされましたね笑
こう考えると司馬先生の本にであっていなければモンゴルに行ったかどうかも怪しいところ。
そんな多大な影響を受けている司馬遼太郎先生なのでした・・・!
それでは!
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