你好!fumiです!

 

今回は、中華料理について書いていきたいと思います。

そうです、今や説明不要の言わずと知れた中華料理です。

 

世界に誇る料理として知らない人はいない、中華料理ですが、

世界に出ている中華料理はあくまで一部なんですね。

実際の中華料理はもっと奥が深いというのはワタシが感じているところでもあります。

 

そこで今回は中国在住経験のあるワタシが語る、中華料理のおすすめについて!

各地の味の違いなんかを考えながら記事を読み進めていただくとありがたいです!

 

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中華料理の大まかな味の違いについて!

 

まずは、中華料理といってもその味の種類がとても豊富なことは認識しておきましょう。

 

ちゅうごくには八大菜系といわれるものがあり、

それぞれが、山東料理、江蘇料理、浙江料理、安徽料理、福建料理、広東料理、湖南料理、四川料理となっています。

 

この八大菜系が中華料理を語る上ではかなり一般的であり、

全国で浸透している考え方になるんですね。

また、四大菜系という言葉もあり、その4つは、山東料理、江蘇料理、広東料理、四川料理です。

ちなみに、この菜というのはcaiと読み、

これが料理を現わす言葉になります。

 

四川料理というのは中国では川菜になり、

それぞれ呼称があるという具合です。

これらは学術にも出てくるような料理の区別にもなりますが、

もっとわかりやすいのは下記のような言葉です。

 

「北京咸,上海甜,广州淡,四川辣」

訳してみましょう。

「北京はしょっぱい、上海は甘い、広州は薄い、四川は辛い」です。

それぞれに地域の料理の特色についてこの言葉が物語っていますね。

 

その名の通り、

北京に代表される中国北部の料理はしょっぱく、

上海は砂糖をよく使うので甘い。

広州は広東料理に代表されるような素材を生かした薄味の料理が多く、

四川料理はテレビでもよく見かけるような激辛の料理が多い。

 

これは実際ワタシが中国に住んでから知った言葉ではありますが、

この言葉がそれぞれの味の違いを端的に表現していると思われます。

北は料理がしょっぱく、中部は甘い。

南は味が薄めで、内陸は辛い。

このような認識で十分かと思います。

 

日本でいうと、東日本は味が濃く西は薄いというのがなんとなくあるかもしれませんが、

全体的に醤油味で統一されているというのはあるかもしれません。

しかし中華料理はこんなにも種類がある料理になるんですね。

 

これらを踏まえつつワタシの中華料理6選をどうぞ!

 

①水餃子

 

まずは、これ!水餃子です!

いきなりド定番かよ!というツッコミが聞こえてきそうですが・・・苦笑

そうです、ド定番です笑

 

知っている方もいるかもしれませんが、

中国で餃子といえば水餃子になります。

焼き餃子は中国ではメジャーではありません。

 

中国全土で水餃子は食べられますが、なんといっても本場は北方の水餃子です。

南の水餃子とは何が違うかというと、一個一個の餃子の大きさが全く違うんですね。

北のは皮があつく肉厚で一つが大きい。

対する南は皮が薄く、一つが小さいです。

なぜ本場が北なのかというと北方は小麦文化だからです。

マントウなどもよく北で食べられます。

 

ワタシは中国の広州に住んでいたので、南でしたが、

餃子屋さんは南のものが食べられるレストランと、看板に北方餃子と書かれていればそれは北から来たシェフが運営している餃子屋さんということになります。

小麦ですので、中国では水餃子は主食扱いになり、これとご飯を食べるのはおかしいということになります。

中国の北のほうに行き、ふらっと餃子屋さんにいきましょう。

10個も頼めばおなかいっぱいになります。

かなり大きい餃子をにんにくなどが効いたしょうゆにつけて食べるとそのあまりの美味しさに驚くはずです!

 

ちなみに焼き餃子もないわけではありませんが、

中国では屋台料理という理解でしょうか。

レストランなどではあまりみかけませんね。屋台で軽く食べるというのが焼き餃子なのです。

ということはやはり餃子といえば水餃子というのが中国人の当然の認識になるのです。

 

ということで、やはりド定番は外せないという結論になるわけです。

 

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②猪肚鶏(ジュードゥージー)

 

続いてはこちら!

あまり聞きなれない言葉かもしれません。猪肚鶏(ジュードゥージー)という鍋料理。

 

ジュードゥージー(猪肚鶏)は広東料理で冬の定番鍋でした。

猪肚(ジュードゥー)というのは豚さんの胃のこと。

豚さん(なぜかさんをつけたくなってくる)と鶏肉を胡椒の効いたスープーでぐつぐつ煮込んで食べます。

それがこの鍋料理なんですね。

 

上記の通り、胡椒が効いているので、冬場に食べると体が大変あったまります。

なんだか健康にいい感じも・・・

それに肉だけではなく、白菜やきのこ類も入れてあるのもですから、栄養のバランスもしっかりと考えられた鍋料理なのです!

ジュードゥージーの由来は、清朝・乾隆帝の妃が子供を生んだ後、体力をとりもどすために作られたそうで、体力回復に効くんですね。

 

また、男性が食べると胃が強くなる、女性にとっては美容にいいといいことづくめの料理になります!

どこで食べられるのかというと、広東省全域で広く食べられています!

私がみたところ、中国の他の都市にはあまり浸透していないようでした。

なので、ほかの省出身の中国人に聞いてもわからないかもしれませんね。

 

マイナーな料理とはいえますが、

これぞ本場でしか食べられない鍋料理といっていいでしょう!

最近は寒くなってきましたから、また食べたいなぁという気持ちでランクインさせました笑

 

③魚香肉絲

 

続いて、こちらもあまりきいたことがないかもしれません。

その名も、魚香肉絲

日本語ではユーシャンロウスーと読みますね。

ロウスーと聞くと思い浮かべるのはチンジャオロースではないでしょうか?

これは漢字では青椒肉絲と書き、同じロウスーです。

ロウスーの意味は豚肉の細切りでそこは同じです。

ただ、青椒はピーマンのことで意味はピーマンと豚肉の細切りということになるのです。

ですがなぜこのチンジャオロースが日本では有名なのかはわかりません。

 

そんな中、同じロウスーでも私が断然好きなのは、この魚香肉絲です。

魚香というの味付けのことで、

辛くもあり、少し酸っぱくもあり、甘くもありという複雑な味をしています。

 

魚香という味付けの元、豚肉の細切りやニンジン、きくらげなどを炒めたのがこの料理になります。

魚香肉絲飯といえば、白いご飯の上にこの炒め物が載っている料理で、

ぶっかけ飯としては最高峰だと思います。

 

一応、ジャンルとしては四川料理の一種で、

四川料理屋さんにいけばかならずといっていいほど、あります。

青椒肉絲は中国では少し単調な味のような感じがしてしまいます。

そんなにピーマンはいらないよ、という気も。

 

そこで、この魚香肉絲の登場!

魚香肉絲とホイコーロー(回鍋肉)は四川料理屋さんにいくと必ず注文するものでした。

その味付けは本当に白いご飯にぴったり過ぎでした。

少し濃い味付けはご飯に合うんですよね~

本当に何杯でもご飯行けるぜ!ということになります笑

 

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④魯肉飯

 

さて、お次は同じ、ご飯にぶっかけもの系でもう一つ。

魯肉飯ですね!

ルーロウファンと読み、これは台湾でとても有名な料理になります。

 

ワタシは6年間中国に滞在経験がありますが、その前には台湾に1年間滞在経験があります。

なので、台湾のグルメについてもかなり詳しいのですが、

そんな台湾料理の中でもやはり一番が台湾人のソウルフードである、魯肉飯ではないでしょうか。

魯肉飯とは簡単にいうと肉そぼろご飯です。

そのお肉もただのお肉とは違い、台湾風の煮込み豚肉になるんですね。

ただ、この煮込みは少し八角の匂いがします。

いわゆる漢方の匂いを少し発しているのです。

 

よって、日本人の方々の中には少し苦手という方もいるかもしれません。

が、ぶらっと食堂によって注文する魯肉飯は最高です。

朝ごはんでも昼ご飯でもさくっと食べられます。

また、貢丸湯という肉のつみれスープと一緒に食べる魯肉飯はまさに台湾の味という感じがします。

ちなみにワタシはまず台湾に行くと食べるのがこのセットです。

(これに空芯菜炒めを加えることも)

口いっぱいに台湾が広がる時間は至福の時ですね。

 

台湾ではこのようなちょっと食べれる料理である、

小吃(シャオチー)が非常に有名です。

また屋台文化もかなり栄えているので、このちょっとした軽食というのが台湾全土で繰り広げられます。

魯肉飯もどちらかというとちゃんとしたレストランでというよりも、

屋台料理の一つに分類されます。

街を探索し、疲れたら夜市に行き屋台を物色する。

そこで、魯肉飯を一杯食べて家に帰る。

まさにこれが台湾人です。

 

⑤酸菜魚

 

お次も四川料理ですね。

 

今までに肉料理が続きましたが、ここで魚料理の登場。

酸菜魚です。

中国の魚料理は海の魚よりも川魚が多い感じがします。

海の魚を食べるのは沿岸部だけですね。

日本人としては川の魚と聞くと、生臭いのでは?と思ってしまいます。

が、そこは中華料理の知恵とでもいうのでしょうか。

味付けをかなり濃くし、生臭さを消してしまうのです。

 

酸菜魚はその名の通り、酸菜という酸っぱい野菜と一緒に魚を煮込んだものです。

ただそのビジュアルは酸菜とともに、大量に唐辛子を投入しており、

一見真っ赤に見えます。

 

ですが、この酸っぱさと辛さの共存した料理は一度食べたらやみつきになること間違いなしです。

この酸菜魚で選ばれる魚は大体丸ごと一匹なことが普通で、

この一匹を数人でシェアするというのが普通の食べ方になります。

味付けは確かに濃いですが、魚の白身と合わせると意外に食べやすいです。

それと白いご飯を片手に食べる料理ですね。

 

これも実はあまり日本では一般的ではありませんが、

広く中国で食されます。

唐辛子の中に埋もれた魚から白い身をほじくりだす!

ぜひ、体感してください笑

 

ワタシは一時期この酸菜魚にハマりました。

中華料理というと肉料理を想像してしまいますが、魚料理も充実しています。

そして鍋料理のように、野菜も一緒に煮込まれていますので、案外野菜も豊富にとることができるんですね。

野菜と魚と聞くとかなりの健康料理という気がしてきますが、その真っ赤なビジュアルのせいで健康ではないのでは?と思ってしまいます笑

が、取っているものは健康そのものです笑

 

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⑥担々麵

 

さて、今回は四川料理から多くエントリーしましたが、

最後は麺料理といきましょう。

 

四川料理の代表的麺料理、担々麵ですね。

これも説明無料の超有名料理。

本場の担々麵はかなり辛いです。

レストランによっては辛さをチョイスすることができますが、

麺が辛い汁に浸かっているという印象を受けるそのビジュアル。

その汁と麺をからめて食べるのが担々麵!

四川料理の特徴を生かし、その辛さは舌がマヒするような辛さ。

容赦ない辛さがあなたを襲うでしょう笑

 

だが、しかし!これで終わりではありません。

実はワタシのおすすめは四川料理の担々麵ではなく、

上海料理の担々麵です。

上海料理は前述の通り甘い味付けになります。

ワタシは基本的には甘い料理は好きではないのですが、

(デザートは大好きですが)

上海料理の担々麵は、辛い代わりにあるものが敷き詰めてあります。

それは・・・ゴマです!

ワタシの知る上海料理屋さんで出てくる担々麵は少しあまいゴマのタレの上に麺が乗っており、

これらをかき混ぜて食べるのです。

これがものすごくおいしい!

 

もちろん四川料理の担々麵もいいですが、上海料理も負けていません。

担々麵だけは、上海料理に譲るかな、と思っています。

 

まとめ

 

ということで、中華料理6選でした!

 

メジャーな料理もありますが、

聞いたことのない料理もあったかと思います。

これらは全部ワタシが実際に食べて絶品だった料理たちです!

 

ワタシが中国にいた時はよく、色々な中国の料理を週末楽しんでいました。

地域によって味付けも違えば食材も違うのは前述したとおりです。

よって、海外の料理のような豊富さで、中国各地の料理を楽しむことができたんですね~

このほかにもモンゴルの方の料理ウイグル料理もありました。

 

ここでは惜しくもリストの中には入りませんでしたが、

まだまだ中華料理の幅は広いです。

今回上げた中では、ぜひみなさんにチャレンジしてほしい料理ばかり!

中国人のソウルフードなんかもいれてありますから、

実際の中国の味を本場で確かめてみましょう!

 

それでは!

 

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