スラマットゥンガハリ!fumiです!
前々回の記事で、あるイベントがインドネシアで同時進行しているということを言ったのですが・・
そのイベントとは・・・
ラマダンだったのです!
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https://tenki.jp/
ラマダンといえば・・・
イスラム教徒の断食だというのは知っていたのですが。
なんと特に調べもせずにインドネシアに行ったので、その時期にちょうどかぶってしまったんですね・・・!
ということで、ラマダン中のインドネシア旅行の注意点を上げていきますよ!
①食事やレストラン事情
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https://taptrip.jp/
まずは一番気になるのは食事だと思います。
ラマダン中だと、レストランなどは空いていないのでないかと・・・
結論からいうと、大丈夫です!
ジャカルタなどの大都市は空いているレストランがたくさんありました。
どうしても近くにない場合は、デパートのフードコートなどにいけば絶対大丈夫です。
しかし、ラマダンといえば断食なのに、
結構地元民も昼間にも関わらず食事をしているんですね。
中東などに比べると、そんなに厳しくないのかも・・・というのが感想でした。
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②そのほかのお店事情
前述した「空いているお店であれば」というのが結構キーポイントになります。
インドネシアではラマダンは連休になります。
詳しく言えば、ラマダン明け前後数日間は連休です。
そのため、ラマダンによる休日の影響がかなり強いです。
中国の春節のような、インドネシア中の人間が故郷に帰る移動を始めるのです!
まさに民族大移動!
インドネシアの人口は2億人以上いますから・・・
かなりすごいことになります。
よって、レストランだけではなく、普通のお店も閉まっているところが多かったですね。
ただコンビニなどは空いているので、最低限の物品の購入は可能です。
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③交通事情
最後に交通事情。
これが一番大変・・・
ジャカルタからバンドンへの列車は満席でしたし、
バンドンからソロへの列車はエコノミーがすべてうまり、
ファーストクラスを買わなければいけませんでした。
いや、かなり快適でしたが笑
ですので、この時期にぶつかりそうな場合は、事前に交通関係を抑えておく必要がありますね。
まとめ
ということで、ラマダン中のインドネシア旅行についてでした!
しかし、普段とは違う雰囲気を味わえるという意味ではそれもまたよしです。
バンドンでは、ラマダンフェスティバルなるものが開かれていましたし。
ただ、ラマダンが明ける夜はコーランの大合唱がすごかった・・・
耳栓が必須でした・・・
それでは!